暑さ寒さも
暑さ寒さも彼岸まで
昔の人はよく言ったものです。
本当に朝晩涼しくなってきましたね
日中もかなり穏やかになってきて皆様も
過ごしやすいんではないでしょう
ということで今日はお彼岸の知識でもお勉強しましょう。
お彼岸に何でお墓参りをするのか。
春分、秋分の時期は太陽が真東から真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日ですが、お彼岸にお墓参りに行く風習は、この太陽が関係しているようです。
仏教では、生死の海をわたって、到達する悟りの世界・あの世を彼岸と言い、その反対側の私たちのいる迷いや煩悩に満ちた世界・この世を此岸(しがん)といい、彼岸は西。此岸は東と考えられており真東から真西に太陽が動くこのタイミングが彼岸と此岸が最も通じやすくなると考えられ。先祖を供養するようになったと言われています。
今年のお彼岸は
9/19 彼岸入り
9/22 彼岸の中日
9/25 彼岸明け
です。
お先祖様と最も近くで繋がっていられるタイミングでぜひお墓参ち行ってみてください.
森本光貴